親の話を聞かないと悩んでいるママの解決方法

こんにちは!
勾玉セラピストの みちこです😊
“子どもが親の話を聞かない” と心がざわつくのは何故?
思春期に入り、“子どもが話を聞かない” と悩んでいる親御さんは少なくないと思います。
こういった悩みのほとんどが、実はお母さんが子どもの感情を優先させてしまう、
“他人軸” で毎日過ごしていることに原因があるのです!
私達は多かれ少なかれ人のエネルギーを受け、毎日を生活しています。
ポジティブなものでもネガティブなものでも、他者のエネルギーというのは、あなたにとっては不要なエネルギーになります。
そのエネルギーで過ごすこと=他人軸で過ごしているのです。
ママが自分らしくいると良い理由
そこで、人(他者)のエネルギーを断ち切りいつも自分らしくいることはとても大切なことなんですよ。
例えば子どもが
「○○嫌だ!やりたくない!」
と言えば、
「そんなこと言うなら止めてしまいなさい!何やっても中途半端なんだから!」
など、ママが自分の気持ちばっかり先走って感情的に言ってしまうことありませんか?
それでどうなるのか?
子どもは泣き泣き辞めたいと言ったことをまた続けるのです。
理由は “ママが怒ったから”。
これは子どもにとっては他人軸ですよね。本当は子どもの問題なのです。
子どもの意思は辞めたい、ママは続けさせたい。
ママが子どもの中にまで入って問題解決していくと、今度は子供まで他人軸でしか物事が考えられない子になってしまいます。
しかしここでママが、
「そうなのね。それはあなたの事だからあなたが決めていいのよ」と、子どもの中に立ち入らない姿勢を貫くと、子どもはもう一度よく考え、ちゃんと答えを出してきます。
もし、お母さんの中にどうしても続けてほしいという想いがあるのなら、落ち着いて
「あくまでもこれはママの意見ね」
と、伝える方が良いと思います。
本当に子どもが求めているのは、ママが何を話すかではなく、どう聴くかです。
ちゃんと聴いてもらえたという経験が、子どもの自信となります。
誰でもできる “うなずき” が最善の方法です!
話を聴きながら丁寧にうなずいてあげる、「ちゃんと聴いてるよ」というサインを送りましょう!
私の経験だと、うなずきが多いほど子どもは安心してよく話してくれます(⌒∇⌒)
うなずき=受け入れられた温かさ
を感じているのかもしれないですね。
親が熱心にうなずいて聴いてくれるていると、子どもは自分のすべてを受け入れてもらえてると感じ、自己肯定感も上がると思います。
子どもは子ども
自分は自分
大事なのは自分自身に目を向けることです。
不安を手放すにはコレ‼
この時、ママの中に、
・子どもの問題は私の問題
・子どもだけに任せておけない
・まだまだ信用できない
そんな想いがあるのなら、
どうなりたいのか?
をイメージして、それが叶った時の感情をしっかり感じてみてください。
まとめ
子どもとの距離感を保ち、人に左右されない自分軸を育てていきましょう!
それによって子どももお母さんも、新たな気持ちで過ごせるようになりますよ!
いつも応援しています!