マーシー先生の積立貯蓄のススメ
オリンピックイヤーですが・・・
コロナウィルスの影響もあり、世界的に世界的に株価が下落しています。
ドルは112円から一時、101円代に(2020年3月10日付)。
日経平均やニューヨーク市場も大幅下落。
我々がしている海外積立や定期預金は大丈夫なのでしょうか?
ドルコスト平均法だから大丈夫です!
結論から言うと「大丈夫」です!
むしろ有利です‼
それが積立貯蓄の凄いところ。
毎月、一定額で積み立てること=ドルコスト平均法と言います。
※定期預金は満期まで置いておけば元本保証で利回り確定なので、こちらもご安心ください。
ドルコスト平均法とは
ドルコスト平均法とは、毎月、一定の金額で積立てをしていく事です。
私共が取り扱いしております積立は、
毎月、ファンドと呼ばれるところにお金を預けて運用していくのですが、これは株ではないのですが株の様に値動きがあるものだと考えてください。
株なら1株2株と数えますが、ファンドは1口2口と口数で数えます。
つまり、株じゃないけど株の様に値動きのあるものを、口数という単位で毎月購入している事になります。
現金化する時は、この口数をその時の価値(1口○○円)で現金化するのです。
商売に例えるなら、なるべく安く仕入れて、なるべく高く売った方が(=現金化)当然儲かりますよね?
つまり、積立貯蓄をするということは、いつか現金化する時の為に、今は仕入れを毎月しているのだと考えてください。
という事は、世間の経済指数が下がった時には、安く仕入れができるという事です。
積立てをする=仕入れをしている
積立てをするという事は、いつか現金化する為に仕入れをしているという事。
解りやすくする為に、ちょっと極端な例でお話しすることをご了承ください。
☆もしもあなたが2万円積立をしていたとします。
今月はちょうど1口2万円でした。当然、購入は1口です。
翌月、なんと半額の1口1万円に暴落しました。
しかしその月は半額の1万円で購入できるという事です。
しかもあなたは毎月2万円で購入すると決めているので、半額で倍の2口購入できる訳です。
翌月、なんと元の1口1万円に戻りました。
この時、先月、半額で買った分は2倍に値上がりした事になります。
しかも量は倍の2口買っているので、×2=4倍の利益を得た事になります。
この様に値下がりした時には安くてたくさん買い付ける。
逆に値上がりした時は、その分、少ししか買わない。
これを繰り返す事によって、自分の仕入れ値の平均購入単価をどんどん下げていく事ができます。
下がっている時はチャンス!
毎月、一定金額で購入を繰り返す⇒これがドルコスト平均法です。
現在の様にコロナの影響で下がっている時は、積立てをしている人にとってはチャンスという事になります。
ご理解頂けましたでしょうか?
ちょっと難しかったらごめんなさい🙇
以上、マーシー先生の積立貯蓄のススメでした!